建築の専門家として空港設計に携わりたい

No.008  国際業務本部/入社3年目

国際業務本部の仕事

主に海外の新空港の建設に係る仕事をしています。海外業務では大型案件を扱うこともあり、空港計画・土木・建築・機械・電気・航空無線など様々な分野の専門家が集まって、チームを作ることが多いためこのような人員構成になっています。

仕事のやりがいは?

仕事を通じてやりがいを感じられる瞬間はどのようなときですか?

どこの国も空港はその国の玄関口であり、シンボルであると考えています。そういった社会的インパクトの大きいプロジェクトに、自分のコンサルタントとしての提案が活かされていると実感したときが、やりがいを感じる瞬間です。また、自分はまだ経験していませんが、先輩社員からは、自分が担当した空港が完成したとき、その感動を家族やクライアント、空港を利用する旅客の皆様と共有できたときは、その達成感もひとしおだと伺ったのが印象的でした。

印象に残っているエピソードを教えてください。

国際業務本部で仕事をしていると、若手のうちから様々なプロジェクトのアサインや会議への同席など経験することができます。ある東南アジアのプロジェクトでは、出張中に急に上司に連絡が入って、次の日はその国の大臣に、弊社が直接プロジェクトを説明することもありました。

仕事環境について

他の会社と大きく違う特徴があれば教えてください。

当社の国際業務の仕事の特徴は、様々な国のプロジェクトに従事することができることだと思います。弊社は特定の国の顧客に対してサービスを提供するのではなく、世界中の空港案件を取り扱っているため、1年間を通してみると複数の国で空港案件に携わることもあります。

JACでこれからチャンレンジしていきたいことはなんですか?

私は一級建築士であり、建築設計事務所での勤務経験もあるため、建築部門の専門家として国際業務本部に所属していますが、他の先輩社員同様、空港建設の専門家として、空港計画全般の知識を身につけ、空港全体計画や、DXによる最新技術の導入にもチャレンジしていきたいと考えています。

現地での休日の過ごし方について教えてください。

海外出張の期間は、日本と同様に土日祝は休日となります。元々海外旅行が趣味だったこともあり、その国の文化や建築のデザインを知るためにも、休みの日には観光スポットに出かけて、現地観光したりします。日本から友人が遊びに来たときには、友人の観光案内をすることもありました。
また、今のプロジェクトで渡航しているホーチミンは日本人が多い都市でもあるので、現地で知り合った同世代の日本人と食事に出かけたり、美味しいお店を開拓するのも休日の楽しみです。

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