仕事を知る

OUR WORK

日本唯一の空港専門コンサルタントとして
世界中の空港建設における
一連のフローをワンストップで担います

空港・航空技術の技術コンサルタントとして、空港全体の運用計画の立案・解析・評価の他、空港・航空サービス向上のための改修・拡張・縮小に伴う調査計画から、それらを実現するための施設・設備設計及び現場における施工の監理等、空港に関する様々な工程において最先端の空港技術で航空の発展を支えています。

FEASIBILITY STUDY

調査・計画

空港のような大規模建設の場合、建設検討に際して、さまざまな項目の検討が必要になります。わたしたちは市場調査から空港建設計画の立案、住民等関係者との合意形成、採算性の検討まで広く、深く空港建設に関わっています。

市場調査(マーケティングリサーチ)

対象空港の旅客・貨物の動態に加え、今後の需要予測、地域の利活用策などの検討を行います。

空港計画(マスタープラン)

空港を新設するとなった場合の設置に適した土地の選出や、需要規模からの空港の施設規模の算定、ターミナルだけではなく滑走路や航空灯火、駐機場等空港における機能の全体レイアウトなどを行います。

各種条件面の検討

運行条件や自然条件を踏まえた安心安全に空港運営ができるように運行空域の検討、環境、騒音への配慮を行います。

住民参画(パブリックインボルブメント)の運営

地元住民や関係者に情報を提供し広く意見求め反映させるプロセスである「PI(住民参画)」のための運営を行います。

事業の効果・採算性の検討

国の公共事業評価の考え方に基づき、公共事業の新規事業採択時評価、再評価、事後評価を行います。

DESIGN

デザイン

空港施設・設備に関する調査情報をもとに具体的な「設計図」「設計書」に落とし込みます。

調査

空港用地や基本施設だけでなく、周辺道路や、航空無線・航空灯火・気象施設などの重要設備など広く調査を行い、設計の骨格作りに必要な情報を集めます。

設計

調査で集めた情報を基に、自然災害に耐えうる安全性、セキュリティやアクセスなどの利便性を確保した実際の設計図・設計書に落とし込みます。

CONSTRUCTION

施工監理(コンストラクション)

空港という特殊な現場に対して、これまでのノウハウを活かして施工監理や施工計画等のアドバイスをおこなっています。

MANAGEMENT

空港運営計画(マネジメント)

民間でも運用可能になった空港に対して経営改革、路線誘致などさまざまな視点から空港改善に向けての提案や、空港や周辺地域での環境保全・環境負荷低減のための取り組み(エコ・エアポート)をサポートします。

経営改革・サービスの改善提案

空港の運営権取得に向けたサポートを行います。さらに航空需要を踏まえた新規路線の誘致策検討や、利用者の意見を把握し課題や改善の分析・改善策をの提案などを実施します。

空港の事業継続計画(BCP)対応

災害に対するリスクマネジメントとして耐震対策の見直し、災害発生後の業務継続計画や早期復旧計画など、地震・津波等の災害に強い空港づくりをサポートします。

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